4/8(月)始業式・対面式
- 公開日
- 2019/04/08
- 更新日
- 2019/04/08
校長室から
赴任式のあと、始業式がありました。校長からは、以下のような話をしました。その中で、担任および全職員の紹介も行いました。
始業式が終了したあとに、転入生の紹介がありました。そして、新1年生が会場に入り、対面式も行いました。お互い「よろしくお願いします」と元気よくあいさつをしました。かわいらしい1年生。早く学校生活に慣れるように、全校で支えていきましょうね。 さあ、全校児童632名での、本年度のスタートです!
<始業式のお話(概要)>
進級おめでとうございます。先日の入学式では、91人の新1年生を迎え、旭北小は全員で632人の学校になりました。
新しい学年・学級になり、新しい先生が担任になるということは、自分が変われる大きなチャンス。ぜひ「今年1年でこういう自分になりたい」という「目標」をもってください。そして、その目標を達成するために、毎日、どんなことを続けたらいいのか考えてください。
私は、今年一年、みなさんの「持ち味」が生きる学校にしたいと思っています。みなさんには、必ず、全員、良さがあります。それが、先生や周りの友達からみて「いいなあ」と思える良さになったとき、それは「持ち味」となります。たとえば、元気な子。やりたいことをして盛り上がっているだけなら、ただの自分勝手な元気な子です。でも、たとえば学級集会で、みんなが楽しめるゲームを考えて、みんなを盛り上げてくれたら、それは、すばらしい持ち味になります。
たとえば、おとなしい子。実は口に出さないだけで、本が好きでいろいろなことを知っているかもしれない。いろいろなことを考えている人かもしれない。授業中に、その子の意見に耳を傾けてごらん。へえ、そんな考え方もあるんだ」ということを言ってくれるかもしれません。じっくり慎重に物事を考えるというのも、すばらしい持ち味になります。
持ち味は人それぞれ、みんなちがっているからこそすばらしいのです。そして、お互いがそれを認めていくことで、どんどん魅力ある持ち味に膨らんでいきます。みんなの持ち味でいっぱいのクラスにしてほしいなあと思います。
先生たちも、いろいろな持ち味があるんですよ。先生たちも人間ですので、いろいろな先生がいます。みんなが、先生を好きになっていくと、どんどん先生の持ち味が発揮されて、いいクラスになりますからね。みんなと担任の先生の協働作業で、いいクラスを作っていってください。
最後に、前校長先生も何度も言っていた大事なことを約束してください。それは、
「人にやられて嫌なことはやらない。人に言われて嫌なことは言わない。」です。全員が強く意識して、いい学校にしましょう。
(担任紹介・・・省略)
これで、始業式のお話を終わります。