卒業式を終えて 校長メッセージ
- 公開日
- 2018/03/21
- 更新日
- 2018/03/21
校長室から
3月21日(水)
昨日の卒業式には、たくさんの保護者、たくさんの地域の皆様にご出席をいただき、無事、83名の卒業生を送り出すことができました。参加いただいた皆様より、「落ち着いたいい式だった」「卒業生も在校生も歌がよかった」など、学校にとって、これ以上ない嬉しいお言葉をいただきました。職員一同、たいへん喜んでおります。
手前味噌で恐縮ですが、本校なりに精一杯の卒業式ができたと思います。参加した全ての子供たち、そして、職員もベストを尽くしてくれました。いざという時に全力で頑張ることのできる児童と職員の存在を誇りに思います。
昨年度から今年度にかけ、卒業式での卒業生の衣装が大きく話題となりました。賛否両論あろうかと思いますが、市内全体の方向性として、袴や紋付など華美な衣装について控える方向で進んでおり、先日行われた知多市小中学校PTA連絡協議会においても、保護者代表である市P連会長から、各学校において卒業式の衣装が華美にならないようにというコメントが各校の校長、PTA会長に向けて出されました。本校といたしましては、個々の服装を規制することはしないまでも、和装などの華美な衣装については控えていただくように、今後もご理解とご協力を呼びかけてまいります。
卒業式は衣装ではなく、子供たちの動きや言葉、歌などの中身に注目してもらいたいと願っています。卒業式における卒業生の衣装については、今後も話題になることもあるかもしれませんが、6年間の最終日に、いつも通りに胸にいつもの名札をつけて参加した本校の子供たちと、その指導を徹底した担任たちを私は誇りに思います。
卒業式は特別な日です。しかし、特別な日、小学校最後の日だからこそ、いつも通りにこだわる部分があってもいいと思います。
これからも旭北小をよろしくお願いします。