学校日記

「スマイル」読み聞かせ

公開日
2017/12/19
更新日
2017/12/19

学校

読み聞かせ中に読み手である母親の脳は前頭前野(思考や想像力、コミュニケーション、感情のコントロールといった機能を司る)が活発に働き、聞き手である子どもの脳では大脳辺縁系(喜怒哀楽を生み出し、その感情に基づいて基本的な行動を決める部分)が活発に働いていることが、実験によって科学的に実証された。(日本大学大学院総合科学研究科)
子どもは読み聞かせを通じて、豊かな感情、情動がわき上がっているのだろう。脳は使うことで発達する。読み聞かせは、結果として子どもの豊かな感情を養い、『心の脳(大脳辺縁系)』が育つために役立っているのだろう。
子どもも大人も、ともに楽しめることが読み聞かせのよさ、親が子どもの表情を見ながら、そして、気持ちを考えながら話す言葉には、大きな力があるのだと思う。読み聞かせは親子の絆をつくるよい機会となるでしょう。
(東京大学 大学院教育学研究科 教育学部HP)

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