人権講話
- 公開日
- 2017/12/05
- 更新日
- 2017/12/05
校長室から
12月5日(火)
12月4日〜10日は「人権週間」です。
本日の朝会では、人権とは何かをテーマに校長講話を行いました。
世界に目を向けると、住むところを追われ、その日の食べ物に困ったり、命の保障すらなかったりする人々が大勢います。その意味では今の日本は大変平和な国と言えます。
それでも、そんな日本でもいろんな不安はあります。
人として一番悲しいのは、差別されることやいじめにあうことです。
一人一人が違っていて当たり前、互いの違いを認め合い、良さを知ることから、差別やいじめをなくそうという話をしました。
「人権」という言葉は重くて難しい言葉ですが、まずは自分を認め、次に、自分の周りにいる人と認め合い、仲良くなることから始めていけばいいと考えています。
今日の講話が人権を考えるきっかけになれば、幸いです。