学校日記

情報モラル教室 思いやりを忘れずに!

公開日
2025/11/13
更新日
2025/11/13

全校

4・5・6年生を対象に、情報モラル教育を行いました。

2007年にスマートフォンがアメリカで誕生し、2008年から日本にもスマートフォン時代が到来しました。

多くの子どもたちは、スマートフォンを利用しており、電話やメール、ゲーム、動画、音楽など

思い思いに楽しんでいます。しかし、使い方を間違うと危ないものになります。


「10年後に、だれ一人としてスマートフォンで泣くことがないようにしたい」と講師の先生の授業が始まりました。

最初は、「文字だけだと誤解が生じやすい」という事例を考えました。

「何でくるの? 友達じゃない。」捉え方によっては、

「あなたは友達じゃないから来ないで。」と言われているような気がします。

どうすればわかりやすい言葉になるのか、誤解が生じてけんかになった後はどうすればよいか、を話し合いました。


次に、「スマートフォンを買ってもらってスマホ依存」になった事例を考えました。

これは、世界中で起きている問題として、依存症にならないために、

自分だったらどんなルールをつくるか話し合いました。

また、ルールを決めて、そのルールが守れなかったときのルールも話し合いました。


最後に、「SNSでつながった相手に会いに行かない」という事例を考えました。

インターネットの中には悪い人もいて、何が本当で何がうそかを見極める力が必要だと思いました。

合い言葉は「本当にだいじょうぶ?」です。


今日の情報モラル教室で、①相手の気持ちを想像すること ②自制心をもって利用すること 

③それは本当に正しいことかを立ち止まって考えること を学びました。