【1学期終業式】
- 公開日
- 2021/07/21
- 更新日
- 2021/07/21
学校の様子
校長先生のお話
「皆さんの1学期を振り返ってみると、コロナ禍で色々な制限のある中、我慢したり思い通りにならなかったすることも多くあったと思います。しかし、一人一人が困難に負けることなく、物事に対して粘り強く取り組み、最後までやりとげようとする姿がたくさんあった1学期でもあったと思います。「よくがんばったね。そして、よくふんばったね。」の言葉を贈ります。
いよいよ明日から夏休みとなります。コロナ禍で、まだまだ制限はありますが、夏休みは、自分なりの自由な時間がつくれます。そのため、時間の管理が大切になってきます。自分なりのしっかりとした目的意識をもち、夏休みならではの、計画や目標を立てて実行するなど、夏休みにしかできない「学びや体験」をしてほしいと思います。
この夏は、東京オリ・パラが開催されます。選手たちはこの日のために、精一杯の努力をしてきたことと思います。テレビやネットを通して、そんな選手たちの姿や言動から、多くのことを学ぶことができると思います。選手たちの姿が、私たちに勇気と感動を与えてくれます。また、八中の先輩である、「山口浩勢さん」が、陸上男子3000メートル障害に出場されます。皆さんも是非、選手のがんばる姿を応援しましょう。
コロナウイルス感染予防に十分に気を付けて、心身ともにリフレッシュして、健康で充実した夏休みになることを願っています。
そして、9月1日の始業式の日に、心身ともに一回り成長した八中生の皆さんに会えることを楽しみにしています。」
生徒指導の話
「夏休みは気持ちが大きくなりがちです。ですが、夏だからといって、ルールは変わりません。触法行為は厳禁です。今一度気持ちを引き締めましょう。
また、夏は、水の事故が増えます。川や池、海など危険を察知したら近づかないようにしましょう。人はお椀一杯の水で命を落とします。その危険性を認識しておきましょう。自然豊かな八幡地区ですが、逆に言えば、危険な場所が多く残っています。この自然を守れるかどうかは君たちの行動にかかっています。自分のこととしてこの話を捉え、命を守る行動をしていきましょう。」