5/9(火) なんじゃもんじゃの木
- 公開日
- 2017/05/09
- 更新日
- 2017/05/09
学校の様子
今朝は曇り空。
少し肌寒い朝でしたが、蒸し暑くなりそうな・・・
5月から6月にかけて全体が白い花で覆われ、その様子から俗称「雪の花」とも呼ばれる素敵な木が知多中学校にあります。
環境省が発行しているレッドデータブックには「絶滅危惧種II類(VU)」に指定されている希少な木。愛知県犬山市池野字西洞地区には、国指定天然記念物のヒトツバタゴ自生地があります。
ヒトツバタゴ、別名を「なんじゃもんじゃ」といって、この名前の由来にはこんな面白いストーリーがあるそうです。
『水戸黄門(光圀)が、参勤交代の途中に下総神崎(千葉県神崎町)の神埼神社に参詣され、社殿横にある大木(御神木)をご覧になり、「この木はなんじゃ」と尋ねられた。
土地の人は聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と問い返した所、
黄門は木の名と思い「なんじゃもんじゃであるか」といわれた。
以来この御神木を「なんじゃもんじゃ」と呼び、大切に保護をしてきた。』
花言葉は『清廉』。