本日は、１年生が防災学習として「避難所運営学習　リアルＨＵＧ」を行っています。
　避難所の運営側と避難者という二つの立場を体験しながら、避難所やそこでの生活についての理解を深めていきます。
　責任をもって役割をやりきろうという意識で対話する生徒の姿が会場のあちらこちらで見られました。困って避難所にやってくる人であり、初めて出会う人であるということですから、まず、「話す」ことが必要です。話すことで、相手への理解を深めていくことで、相手のためにできることが見えてきます。そして、避難所で支援できる範囲のことがどうかや応援を頼むべきことかどうかなどの判断をしながら、多くのことを学んでいました。