学校日記

6年生・社会

公開日
2023/05/02
更新日
2023/05/02

6年生

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 6年生の社会は日本の歴史を学習しています。
 大和朝廷について考えを深めます。

 教科書には「蘇我氏は、日本に渡ってきた人、いわゆる渡来人を重要な役職につけ、力をのばしました」という意味の説明がありました。

 なぜ、蘇我氏はそんなことをしたのでしょう?
 歴史なので、答えは次のページあたりに書いてあるでしょう。しかし、大切なのは、蘇我氏がそうした理由を自分なりに考えることです。
 授業中、ある児童が言いました。「渡来人は利用されている!」なるほど、よいつぶやきですね。


 
 教科書には、「渡来人は、紙や筆、新しい土器の作り方、漢字などを伝えた」との意味の説明もありました。
 
 さて、6年生のみなさん、もしも、大和朝廷が渡来人と関わりをもたなかったらとしたら、その先の日本の歴史はどうなっていたと思いますか?そして、現在の日本はどうなっていたでしょうね?

 単に歴史を学ぶよりも、歴史から何を学ぶかが、高学年の学習に大切な姿勢です。
その姿勢をもって、修学旅行に臨みましょう。