10月21日(金) ジョウビタキ(オス)
- 公開日
- 2022/10/21
- 更新日
- 2022/10/21
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今朝、南門の木でジョウビタキのオスを見かけて慌てて写真撮影しました。残念ながら背中側がよく見えませんが、「紋付き袴でぴょこんとお辞儀、冬の風物詩」と形容される美しい鳥です。全長15cmでオスは頭が銀白色、顔は黒色、腹は赤茶色という特徴があり、目に入ると明らかにジョウビタキのオス、と判別できます。
・日本では冬鳥(渡り区分:冬期のみ現れる鳥)で、積雪のない地方で越冬し、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などに生息します。ジョウビタキの到来は、冬がそこまで来ていることを意味します。
・名前のジョウは「尉」で銀髪のこと。ヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音を出すことからジョウビタキなのです。
<過去に紹介したジョウビタキ>
https://www10.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2310255&type=7&search_word=%A5%B8%A5%E7%A5%A6%A5%D3%A5%BF%A5%AD&search_option=1