学校日記

12月11日(金) 季節の風景

公開日
2020/12/11
更新日
2020/12/11

学校

 運動場北側の植え込みとして「トベラ」という木が植えられています。ちょっと前まで上の写真のような実が目立っていたのですが、今日見たら、実がはじけて、赤い果実が見えていました。調べたら以下のことがわかりました。
・トベラ科トベラ属の常緑低木。
・日本、韓国、台湾、中国南部に自生。
・5月頃に白い5弁の花をつける。
・果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を露出し、これが鳥のくちばしに粘着して運ばれる。無味無臭でおいしくない。
・名前の由来は、扉(とびら)。枝葉が臭く独特なにおいのため、節分などで鬼よけとして扉にはさむ風習があったことからつけられた。
・・トベラの花は、春の季語。花言葉は「慈しみ」「偏愛」