7月21日(火) 季節の風景
- 公開日
- 2020/07/21
- 更新日
- 2020/07/21
学校
昨日あたりから、ビオトープでこんな花が咲き始めました。これを一生懸命調べたのですが、おそらく「ヤナギタデ(柳蓼)」だと思われます。検索して出てくる説明は以下のとおりです。
・タデ科の一年草、水辺に多い。花季は7〜10月。
・高さ50センチメートルで、全草に辛みがある。若芽は刺身のつまやタデ酢などに利用される。
・ことわざ「たで食う虫も好き好き」の元となっている植物。蓼の葉を食べるのは蓼虫と呼ばれる虫だけだが、こんな辛みのある葉でも食べるような虫がいる、転じて、「人の好みはさまざまである」ということのたとえとして使われる。
「たで食う虫も好き好き」はこれからきているのか、と感心しました。ただ、葉がどれだけ辛いのか試す勇気はありません・・・。ちなみに、タデ酢は、これからの季節においしい、鮎を食べるときに使うものです。