学校日記

6月15日(月)通常給食再開

公開日
2020/06/15
更新日
2020/06/15

学校

 2月27日(木)の夕方に臨時休業(休校)の報道が流れ、突然2月28日(金)が令和元年度最後の給食となりました。そのときの給食は「すいとん、鶏肉とレバーの揚げ煮、ふきのつくだ煮、アーモンド入り小魚、ごはん、牛乳」。そのとき、まさか次に普通の給食を食べられるのが6月15日だとは、予想ができませんでした。そして楽しい時間なのに会話一つせず前を向いたまま食べていることも、予想ができませんでした。あらためて、今、世界中で起きていることの重大さを実感します。こうしておいしい給食を食べられることは、決して当たり前のことではないことを知ってしまった私たち。先週までの簡易給食ももちろんありがたかったです。しかし、今日から始まった通常給食はやはり格別です。子どもたちも職員も、本当に心から感謝して給食をいただきました。それはもう、おいしいおいしいマーボー豆腐と春巻とサラダでした。

 6月は食育月間で今週は「愛知を食べる学校給食の日」として知多市や知多半島、愛知県の食材がたくさん使われる給食となります。今日の春巻に入っているキャベツ、レンコン、マーボー豆腐のねぎ、サラダの切り干し大根が愛知県産だそうです。もちろん牛乳と米は知多半島産です。
 給食を食べられること自体が本当にありがたいことですが、とりわけ、自然の恵みや野菜などの命、そして自然の恵みや野菜を一生懸命育ててくださっている方々、そして、給食を作ってくださる方々に感謝し、いただきたいと思います。