学校日記

4月21日(火)学校のもみじ

公開日
2020/04/21
更新日
2020/04/21

学校

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 おはようございます。報道から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が深刻になってきていることを実感する日々です。ニュースキャスターも交代で対応したり、距離をとったりしています。感染者数も増加し続けており、知多市も昨日からさらに増えたようです。「STAY HOME」=家にいて命を守る、ということが一層大切になっているように感じます。今はどうすることが大事なのかよく考え、生活したいと思います。
 
 校内にはモミジがあるのですが、4月のこの時期に、葉っぱが赤くなっているモミジときれいな緑のモミジがあります。そこでインターネットで調べてみました。
 そして、緑のモミジは「イロハモミジ」。赤いモミジは(おそらく)「ノムラモミジ」であることがわかりました。イロハモミジは秋にはきれいに紅葉するモミジで、ノムラモミジは秋にはそのまま葉が疲れ切ったような色になるようです。 
 イロハモミジの名前はその葉の形状に由来し、特徴である掌状の葉の裂片を「いろはにほへと…」と数えたことから、そう呼ばれるようになったそうです。
 ノムラモミジは、葉の色は赤とも表現できますが濃い紫とも表現でき、その「濃紫(のうむら)」が転じて「のむら=野村」になったという説があるそうです。もともとはイロハモミジを園芸品種改良したのがノムラモミジで、春や夏でも葉が赤いことから庭園を作る上でよいアクセントになるため、古くから人々に親しまれているそうです。
 旭北小は本当に植物の魅力満載の学校です。