3月12日(木)ピンクの椿(ツバキ)
- 公開日
- 2020/03/12
- 更新日
- 2020/03/12
学校
おはようございます。日差しのあたたかな朝になりました。
本校には、さまざまな草木がありますが、中庭のピンクの椿が花を咲かせています。椿(ツバキ)は木へんに春と書きますが、本校の椿はまさに今とってもきれいに咲いています。椿と言えば赤が思い浮かびますが、ピンクの椿は、椿というよりバラのような雰囲気が漂っていますね(ちなみに花言葉は「控えめな美」「控えめな愛」だそうです)。そして、中庭の畑では、スナップエンドウがすくすくと育っています。本当なら毎日子どもたちが楽しみに生長を観察するのですが、さみしいものです。
さて、WHOが新型コロナウイルスが「パンデミック(=世界的な大流行)」にあたるとの認識を示したとか、高野連が第92回選抜高校野球大会(センバツ)を中止としたなど、昨夜から今朝にかけて、また一段とコロナウイルスに対する緊張感が高まりました。センバツについてはここまで様々な意見がありましたが、大会会長の「選手の心情を考えると断腸の思い」というコメントは誰もが共感できるものだなと思いました。きっと、スポーツだけでなく日本中のさまざまなところでこういう「断腸の思い(=はらわたがちぎれるほどにつらく、苦しい思いをする)」の判断が迫られているのだと思います。
ウイルスに感染して心身共に苦しんでいる方、そして、亡くなられた方もたくさんいます。本当に早く終息してほしいです。