12/24 コロボックル物語
- 公開日
- 2016/12/24
- 更新日
- 2016/12/24
校長室より
皆さんは、「コロボックル物語」を知っているでしょうか。
著者は佐藤さとるさんです。
「だれも知らない小さな国」を書き、コロボックル物語が始まりました。この物語は昭和34年に書かれました。その後、「豆つぶほどの小さないぬ」「星からおちた小さな人
」「ふしぎな目をした男の子」「小さな国のつづきの話」「コロボックルむかしむかし」と書き続けられてきました。心温まるファンタジーです。私は文庫で読んだのですが、今でも書店で売られているのでしょうか。きっと図書館にはおいてあると思いますので、ぜひ読んでいただければと思います。
今日紹介するのは、「だれもが知ってる小さな国」です。コロボックル物語ですが、作者が有川浩さんになりました。有川さんは「図書館戦争」「空飛ぶ広報室」等でも有名ですね。その有川さんが、新たにコロボックル物語を書いたのです。読んでみると、佐藤さんとはまた違ったファンタジーの世界があり、大変おもしろかったです。ぜひ一度読んでみてください。心がほんわかしますよ。