9/9 リオ・パラリンピック開幕
- 公開日
- 2016/09/09
- 更新日
- 2016/09/09
校長室より
昨日、リオデジャネイロ・パラリンピックが開幕しました。
パラリンピックはいつから開催されたのでしょうか。この大会の期限とされているのは、1948年7月28日、ロンドンオリンピック開会式と同日に、イギリスのストーク・マンデビル病院で行われたストーク・マンデビル競技大会とされています。これは、戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとして「手術よりスポーツを」の理念で始められたものです。
その後、1960年には、グットマンを会長とした国際ストーク・マンデビル大会委員会が組織され、この年のオリンピックが開催されたローマで、第1回パラリンピック大会が開催されました。
第2回大会は、1964年にこの年の夏季オリンピックが開催された東京で、第2回パラリンピック東京大会として開催されました。実はこの後、当大会をオリンピック開催都市と同一都市で行う方式がいったん中断してしまいました。この方式が復活するのは、1972年のハイデルベルク大会からです。
パラリンピックも長い歴史があるのですね。
開幕してすぐですが、日本人選手の活躍が報じられています。
その中で、視覚障害者柔道男子60キロ級で銀メダルを獲得した廣瀬誠選手は、すばらしい底力を見せてくれました。廣瀬選手は愛知県西尾市出身で現在39才。アテネ・北京・ロンドン・リオと連続4大会出場です。
アテネ大会では60キロ級に出場して銀メダルを獲得しましたが、北京大会では7位、1つ上の66キロ級に出場した前回のロンドン大会は3位決定戦で敗れてメダルを逃しました。
39歳で臨むリオデジャネイロ大会は最後のパラリンピックと公言して再び60キロ級で臨み、3大会ぶりのメダル獲得を目指していました。
家族の応援を背に、見事決勝に進出。決勝では残念ながら敗れてしまいましたが、堂々の銀メダルでした。お父さんの活躍ぶりを応援している家族の姿、そして、敗れてしまったときに大泣きしていた子どもの姿が印象的でしたね。でもきっと、最後までがんばったお父さんのことを誇りに思っていることと思います。
(写真は中日新聞より)