学校日記

9/23 秋分の日

公開日
2013/09/23
更新日
2013/09/23

知多の国語

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 秋分の日は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律によって制定されました。よく「昼と夜の長さが同じになる。」といわれますが、実際は昼の方が若干長くなっています。「暑さ寒さも彼岸まで」ともいわれ、春分の日、秋分の日が季節の変わり目になっています。
 そのせいか、春分の日、秋分の日は、農業に関係することが多いといわれ、日本ばかりではなく、マヤ文明のピラミッドなどもこれらの日が分かるようになっていると言われています。

 また、この日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としもしています。ですので、この日に先祖の墓参りに出かける方も多いかと思います。

 
 私の住んでいる半田では、なんといっても「彼岸花」。新美南吉の故郷であり、彼の作品に出てくることからよく知られています。矢勝川の彼岸花も、今年は昨年より早く咲き始め、見頃になってきています。今年は新美南吉生誕百年に当たります。この機会に、ぜひ彼岸花を見においでください。
(写真の彼岸花は、新美南吉記念館HPより)