学校日記

11/12(火) 考え、議論する道徳〜あなたはどう生きるのか〜

公開日
2019/11/13
更新日
2019/11/13

教員研修

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今夏、知多市教育委員会主催「若手教員等教育講演会」講師として、愛知学泉大学教授の前田治先生がお話しになった。
参加した本校若手教員に「続きがぜひ聴きたい」とせがまれた。
知多市教育委員会指導主事、桝内先生の「誰か続きをやってもらえないだろうか」のつぶやきが決め手となって知多中で行うことになった現職教育講演会。
市内の小中学校からも大勢参加いただくことになった。
中学校道徳科の目標から入り、一つの資料をグループで読み合った。
気がついたら道徳の授業をする自分の姿をイメージして、心が躍った。
「何も難しいことはない。やってみようかな」
おそらくは参加した先生たち全員が同じ思いだったに違いない。
授業力の決め手は何か。
「温かい学級づくり」がその基盤にあると改めて思った。

「教師が子どもと心を通わせ、かかわる中、子どもが成長していく姿を見ることは大変うれしい。そうなるために、学校はどうあるべきか、教師はどうあるべきか常に問われる。そのような中、日常の学校の風景の中に、教師のかかわりや子どもの心が見え隠れし、学校として、また教師として何を大切にしたらよいかのヒントがあると思っている」(『学校の風景 そして授業の風景−子どもと教師の学び合い−』前田 治 著)