9/30(月) 自分で考えることができるように…
- 公開日
- 2019/09/30
- 更新日
- 2019/09/30
教員研修
3年生、理科の公開授業。
単元名は「太陽系と宇宙の広がり」。
I先生の考えた目標はふたつ。
「金星の大きさの変化や満ち欠けの理由を説明できる」。
「話し合いを通して、自分の考えを見直すことができる」。
実際には金星に出かけて大きさの変化を確認したり満ち欠けを目の当たりにすることはできません。
だからI先生はタブレットでターンテーブル上に置いた天体をぐるぐる回したところを録画させます。
話し合ってなおわからない場合のために、ヒントカードも複数用意しました。
この面倒な一手間をなぜかけるのかと言えば、教師、すなわち「教えるプロ」としての自覚と、生徒に対する『愛情』なのです。
もうひとつ・・・
先生の授業の根底に「自分の考えをもつ生徒」を育てたいという思いが流れています。