1学期終業式
- 公開日
- 2025/07/18
- 更新日
- 2025/07/18
全校
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1学期の終業式を行いました。
熱中症対策のため、リモートでの式となりましたが、学年発表で1学期にがんばったことを、
3年生、5年生の児童代表に発表してもらいました。
児童代表の発表がとてもすばらしかったので紹介します。
(3年生児童代表)
「1がっきにがんばったこと」
わたしは、社会の町たんけんのべんきょうをがんばりました。わたしは、ひっこしたばかりの時から、前の町よりしぜんゆたかなおか田の町が好きになりました。学校ではもちろん、ふだんの生活でも、まわりのしぜんを見ながらおさんぽしたりしました。町たんけんでは、いろいろなことがしれたし、大きなたてものや楽しそうな場所があって、ふだんはしずかそうなおか田でも、おまつりなどいろいろなイベントもやっているとしれて、うれしかったです。わたしがとくに心にのこったのは、おか田の町のことをしれるかんばんです。まえの町では、かんばんなんてなかったからびっくりしました。おか田の町では、古いたてものがいっぱいあって、北や西にはたてもの、東や南には山などさまざまな場所があって、「昔のくらしをたいせつにしているのかな」と思いました。わたしは、この町が好きです。もっといろいろなことがしりたいです。
(5年生児童代表)
「ぼくの1学期」
ぼくは、1学期に学んだことが2つあります。
1つ目は、「行動することの大切さ」です。ぼくは今年になって初めて同じクラスになった子がたくさんいて、新学期初めはなかなか話しかけることができませんでした。でも、「早くなかよくなりたい」「友達が増えた方が絶対に楽しい」と思ってからは、自分から積極的に色々な人に話しかけに行くことを心がけました。初めは不安も少し残っていて、すぐに話しかけに行くことが怖かったけれど、勇気を出して声をかけるとすぐに仲良くなることができました。「思っている」だけではなく、自分から「行動」することの大切さを改めて学ぶことができました。
2つ目は、「仲間と協力の大切さ」です。野外教育活動のベッドメイキングでは、1人ではできなかった準備と片付けを友達が手伝ってくれたおかげですぐに終わらせることができました。また、カレーライス作りも自分の役割をしっかり守り、暑くても仲間と共に最後まで頑張ったら美味しいカレーライスを作ることができました。野外教育活動を通して、仲間と協力することで難しいことも簡単になり、仲間との絆も深められることがわかりました。
2学期になったら、今まで以上に仲間を大切にし、「野外教育活動で学んだこと」と「1学期に伸ばした行動力」をいかして過ごしていきたいです。