学校日記

太陽の塔

公開日
2023/02/13
更新日
2023/02/13

校長室より

ZOOM朝会
○保健委員会 清潔検査

○校長講話 太陽の塔

週末は暖かな日でしたね。三寒四温といって、寒い日と暖かい日を交互にして春がやってきます

愛知県美術館に出かけてきました。「岡本太郎展」を鑑賞してきました
まるまる昭和時代を生きた日本を代表する芸術家です
絵は、こんな絵を描く人です
どこかで見たことがあるような気がしますか

みんなは平成に生まれて、令和を生きる人です
令和、平成、昭和は、元号といって日本だけで使われる年代の区切りです。昭和は、歴史上一番長くて64年間ありました
校長先生が小学1年生のときのお話です。テレビは、白黒からカラーになったばかり。電話は、ダイヤル式でこんな形をしていました。みんなはかけ方がわからないんじゃないかな。自動車もこんな感じ。学校は、木の机といす。給食は、センターがなくて学校で作っていました。びんの牛乳でくじらの肉が出ていましたね。みんなからしたら、昔だなあ、へんなのって思うかもしれませんね。昭和20年に太平洋戦争が終わって、大きな町は焼野原になりました。それから、日本人は一生懸命に働いて働いて復興を目指してきました。戦争から25年後、昭和45年、大阪で万国博覧会が開かれました。この大阪万博のシンボルがこれです

「太陽の塔」
これを制作したのが岡本太郎さんです
今も大阪吹田市の万博記念公園にあります。「若い太陽の塔」これは、愛知県の犬山モンキーパークにありますよ
岡本太郎さんは、多くの言葉を残していますが、一番有名なのは、「芸術は爆発だ」です


「壁は自分自身だ。」
「本職?人間だ。」
「なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ。」

作品からエネルギーがあふれていて、元気をもらえました。今日は、元気のおすそ分けです。明日は、学校公開日。元気な姿を見ていただきたいね。また、いよいよ新しい遊具「まほろば」のお披露目会です。楽しみですね。今週も元気な一週間にしましょう

お話を終わります

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