学校日記

ヘルプマーク

公開日
2022/10/24
更新日
2024/05/08

校長室より

ZOOM朝会

○知多市産業まつり「あそびチャンピオン」の表彰


○朝会校長講話 

今週は、いよいよ「きらめき発表会」がありますね
みんなの準備を頑張っているところを、たくさん見にいきたいのですが、今はこんなふうに杖を使って歩いているので、みんなの教室に行くのもたいへんです
八幡のいい子たちは、「校長先生、痛いの?」「その棒なんで持ってるの?」「お大事にしてください」・・と声をかけてくれますね
実は、10月に入ってからは、腰の病気でしばらく入院をしてました。まだまだ治ってはいなくて、こうして杖を使って、歩いています
じゃあ、この杖を持っていなかったら、どうでしょう。歩くにも腰や足が痛みで「イタタタ」となっていることに気づくことはないでしょう。きっと杖が「見える」からみんなも声をかけてくれる。杖がなければ、病気になる前と後では変わらないものね

これをいただきました。「ヘルプマーク」
義足や人工関節を使用している方、体の中にある病気や障害の方、または赤ちゃんができたばかりの方など、外見からは分からなくても助けや思いやりを必要としている方々が、周囲の方に知らせることで、助けや思いやりを受けやすくされたためのものです
ヘルプマークをを付けている方を見かけたら、電車やバスの中だったら、席を譲るとか、町中で、困っている様子であったら、お手伝いできることありますかと声をかけられるといいですね
外見、外からの見た目は、やっぱり大切です。でも、外からではわからないこともある。わからないこともあるとわかっていることが、もっと大事なことです

ヘルプマークの他に白杖を持っている人やマタニティマークといって赤ちゃんがおなかにいる人、駐車場で見かける車椅子のマークや耳マークといわれる聴覚障害者マークなど、助けや思いやりが必要なことを知らせてくれるマークはたくさんあります

先生が腰を悪くして、思ったことがもう一つあります。それは、姿勢の大切さです。猫背と言って背中を丸くしていたり、足を組んで座ったり、これが原因の一つです。みんなはどうですが、こんな姿勢で勉強したり、ゲームしてたりしてませんか。1年生ときによく言われる、「背中をピンっ」は、やっぱりとっても大切です。姿勢、みんなも気をつけてくださいね
今日は、このヘルプマークのお話でした
では、きらめき発表会とても楽しみにしています
お話をおわります