先言後礼
- 公開日
- 2021/11/29
- 更新日
- 2021/11/29
校長室より
朝会講話
2年前にニュージーランドの学校に出かけました。ニュージーランドでは、伝統的なマオリの文化をとても大切にしています
挨拶の仕方は「ホンギ」といって少し変わっています。鼻と鼻、おでことおでこをくっつけます。実際にしてみるとちょっとびっくりで照れてしまいます。お互いの命の息吹を交換するのだそうです
挨拶という漢字には、「自分の心を開いて、相手に近づき迫る」という意味があります
八幡小のみんなは、すごいなすてきだなと思っていることがあります。それは、挨拶の仕方です
今の挨拶。気づいている人がいるかもしれませんね。私は、みんなが「おはようございます」と言った後、「おはようございます」と言ってから、お辞儀をしています。みんなの中にも言った後からちゃんとお辞儀をしている人がたくさんいますね
また、1年生の下校の時、よく昇降口で見送ることがあります。みんな、さようならの挨拶をしてくれます。中には「校長先生、さようなら」と言ってから、ぺこりとお辞儀ができる子がいます。 すてきなことです
「先言後礼」と言う言葉があります。先に言葉を言ってから、後で礼をする
日本の挨拶のマナーの一つです。これがちゃんとできている八幡小はすばらしいなと思います
ただ、いつも先言後礼をするわけではありません。友だち同士ではあいさつはしますが、お辞儀はしませんね。ここがマナーの難しいところです。これを「TPO」に合わせてと言ったりします。どんなときか、どんな場所か、どんな場面かによって、ふさわしいことをする
(一部略)
みんなは、人の中で生きています。だから、「人間」、人の間と書くんですね。自分は、何とも思っていなくても、相手にとっては、いやだな、やめてほしいな、わかってないなあと思うことってあるんだな、きっと。マナーは、きまりと違ってどこにも書いてないものです。今どんな場面かな、相手はどう思うかな、考えていけるといいなと思います
挨拶は、お互いの命の息吹を交換することというお話でした
○表彰伝達
・尾張教育研究会書写作品コンクール
・図書委員会「読書週間」表彰