6/16 初夏を迎えて
- 公開日
- 2020/06/16
- 更新日
- 2020/06/16
校長室より
通例では、二十四節気の「小暑」(七夕の頃)から用いる「暑中お見舞い申し上げます」を言いたくなるぐらい、真夏のような暑さが続いています。週末には、この暑さも一段落するとのことですが。
さて、私自身、田んぼの風景を日本の原風景だと思っているので、毎年、水が入る頃から意識して田んぼを見ているのですが、今年に限って言えば、今朝初めて田植えの終わった田んぼに気づきました。新型コロナウイルス感染拡大防止にばかり気をとられて余裕を失っていたんだなと反省しています。田んぼでは、オタマジャクシが泳ぎ回り、普段の生活を謳歌しているようにも見えます。私たちも早く普段の生活を取り戻したいと思います。
さて、1年生は昨日から自分たちだけでの下校が始まりました。下校の様子を見回っていると、ちょうど荒井・荒古グループに出会いました。青少年会館駐輪場の安全な場所で、みんなで水分補給をしていました。ちゃんと自分たちで考えているんだなと感心しました。そして、今日から1年生は給食が始まります。朝、たくさんの子が給食を楽しみにしていました。どんな給食の風景になるのか、楽しみです。
まだまだ感染防止のために制限の多い学校生活ですが、八幡っ子は自分の工夫で「小さな幸せ」を日々見つけているようです。
天気予報では、これから暑くなってくるようです。安全に気をつけて、楽しい1日にしましょう。