授業後、サッカー部が活動している運動場の隅で、すもう大会の実行委員が「練習」をしていました。練習といっても、すもうそのものの練習ではなく、行司と進行の練習です。本校の伝統のすもう大会は、4年生以上の実行委員の子どもたちが、行司や進行について担当の先生と共に打合せや模擬練習を何度も繰り返し、当日を迎えます。
　本校のすもう大会は、学校行事としてではなく、「児童会行事」としての教育活動です。だからこそ、事前のこうした取組を大事にしています。子どもたちと先生方が心を一つにしてこうした準備を進めている様子、とてもいい光景ですね。