学校日記

11/9 熊本研修報告 その4

公開日
2017/11/09
更新日
2017/11/09

校長室より

 本日の午後は、益城町立飯野小学校を訪問しました。
 益城町は、昨年4月に起こった熊本地震で大きな被害を受けた地域です。
 飯野小学校に到着してまず目に飛び込んできたのは、飯野小仮設住宅です。熊本地震から1年半経った今も、38戸の方々が仮設住宅で暮らしてみえるそうです。仮設住宅は、飯野小の運動場だった場所に建設されました。今は、新しい運動場が隣地に作られています。
 飯野小学校では、柴田校長先生から、熊本地震直後からの歩みについてお話を伺いました。その中で、学校を預かる責任者としての校長の役割の大きさを改めて考えました。そして、東海地震がいつ発生してもおかしくない今、いざという時のためにできる準備を、行政機関とともに周到にしておく必要性を強く感じました。
 2日間の研修で得た成果を、明日からの八幡小学校に生かしていきます。