陸上部が６／２１の大会に向けて、日々練習を積み重ねています。今日は、いつもに増して素敵な光景がありました。八幡中学校の陸上部の生徒のみなさんが、八幡小の陸上の指導に入ってくれたのです。中学の陸上部の先輩は、日々専門的な指導を受け、努力をしています。その専門性を、小学生のために生かしてくれました。先生から習うのとはちょっと違って、あこがれの先輩から教えてもらい、しかも具体的に教えていただき、子どもたちもうれしそうでした。間違いなくレベルアップにつながる一日になりましたね。
　中学の陸上部の顧問の先生にお礼を伝えたところ、「日ごろ身に付けてきたことを、言葉にして小学生に伝えることは、実は中学生にとっても非常に意味があるのです。中学生にとってもありがたい機会なんです。同じようなことを、中学と高校間でもやっているんですよ。」とおっしゃっていました。さすが八幡中学校ですね。
　「異学年の仲がよい」というのは本校の伝統です。これが、中学、そして、その後の大人になるまでずっと続いていることを実感しました。
　素敵な光景でした。中学生のみなさん、先生方、ありがとうございました。