学校日記

1/1 1年の計は元旦にあり

公開日
2017/01/01
更新日
2017/01/01

校長室より

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 新年に、「一年の計は元旦にあり」ということわざをよく聞きますね。

 その意味は、

 一年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良いということ

 何事も最初に計画や準備が大切であり、初めの計画ができていないと物事はうまくいかない

です。元旦の過ごし方で、一年が決まるともいわれていますね。

 実はこの言葉の由来は、諸説ありますが、「毛利元就の言葉」と「中国の書物「月令広義」の一節」という2つの説が有力だそうです。
 毛利元就が言った言葉を紹介します。

「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、
 一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」

 毛利元就は、何事も最初が肝心であるということを意図したのですね。

 何事も最初が肝心。
 2017年(平成29年)の目標をぜひ決めておきましょう。そして、決めたことを忘れないようにしましょう。どこかに書いて張っておくといいですね。目標をしっかり意識して生活していくようにしましょう。