12/27 青少年赤十字
- 公開日
- 2016/12/27
- 更新日
- 2016/12/27
校長室より
「知多・海部地区青少年赤十字指導者研修会並びに児童生徒交歓会」が知多市の勤労文化会館で行われ、本校からは、先生と児童2名が参加しました。
青少年赤十字の精神は、「気づき・考え・実行する」です。
開会式の後、南知多町立大井小学校と半田市生徒会サミット代表 半田市立成岩中学校の発表がありました。小学校の発表は、自分たちが気づいた小学校生活の問題点を提案し、話し合い、実践していくというものでした。例えば、「トイレのスリッパが乱れている。」という問題提起を子どもがして、どうすればそろうようになるのか、考え実践していました。すばらしい工夫があり、参考になりました。
また、中学校は「いじめの問題」について、半田市内の5中学校の生徒会代表が集まった「サミット」の取り組みの紹介でした。特に、ネットいじめへの取り組みについて、保護者をいかに巻き込んでいくのか、その視点での取り組みは参考になることが多かったです。また、途中からサミットに小学生の代表も参加していること、何年もこの取り組みが続いていることに驚かされました。
この後は、指導者の先生の研修と、子どもたちの交流が図られました。他地区の小学生や中学生と交流することは、子どもたちにとって大変意義深い取り組みです。