学校日記

12/19 真田丸 最終回

公開日
2016/12/19
更新日
2016/12/19

校長室より

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 NHK大河ドラマ「真田丸」が最終回となりました。昨日見ることができなかったので、今日見ました。すばらしい最終回でしたね。何か、「真田幸村は生き残ったのではないか?」と思わせるような終わり方だったように思います。

 私は大河ドラマが大好きです。最初に見たのは、第3作目にあたる「太閤記」です。昭和40年の放送ですので、私が9歳の時です。内容はあまり覚えていませんが、父親と一緒に見た覚えがあります。第4作は「源義経」でした。主役の義経は尾上菊之助が演じましたが、弁慶を演じた緒形拳の立ち往生の姿は、今でも覚えています。その後、途中で見なくなったときも少しだけありますが、今回の第55作「真田丸」まで、楽しく見てきました。
 大河ドラマは、脚色はあるにしても、その当時の歴史をわかりやすく教えてくれます。私が歴史好きになったのは、大河ドラマの影響も大きいと思います。そして、歴史は、まだまだ分からないことがたくさんあることも知りました。「歴史のロマン」ということもよく聞きます。次の大河ドラマは「おんな城主 直虎」です。女として生まれながら、直虎という名前を付けられ、男として育てられた井伊直虎の生涯です。どんな直虎像がえがかれるのか、今から楽しみです。
(写真は、真田幸村像です。ウィキペディアより)