12/9 八幡小学校の伝統
- 公開日
- 2016/12/09
- 更新日
- 2016/12/09
校長室より
八幡小学校の伝統というと、子どもたちからも「うす着、す足、すもう大会」がでてきます。それぐらい伝統のある取り組みです。
実は今、「知多の教育70年誌」の作成を行っています。この10年前の「知多の教育60年誌」に次のことが書かれています。紹介します。
「強くて丈夫な心と体」を合い言葉に健康教育に取り組んで、すでに30年以上過ぎています。うす着とす足を子どもたちが実践し、丈夫な体と強い心を育てようとしています。放課になるとす足で運動場を元気よく走り回るすがたを一年中見ることができます。6月の運動会は、全員す足で競技に参加します。9月のすもう大会もす足で行われ、運動場で学年別・男女別・体重別に熱戦が繰り広げられ、子どもたちの歓声が響き渡ります。
いかがでしょうか。思い出される方も見えるのではないでしょうか。うす着・す足について、今では期間限定で行っていますが、まだまだ伝統として根強く残っています。
下の写真は先日の児童集会で行った、うす着賞・す足賞の表彰の様子です。今回もたくさんの子どもたちが表彰されました。伝統の重みを感じさせられるものですね。