学校日記

11/19 すばらしきかな音楽!

公開日
2016/11/19
更新日
2016/11/19

校長室より

 ホームページですでに紹介しましたが、今日はバンドフェスティバルでした。金管バンド部の子どもたちが活躍しました。

 今日参加した団体の演奏を聴いていて、自信を持って吹いているな、と思う学校がたくさんありました。特に、パーカッション(打楽器)の子どもたちが本当に上手になったと感じました。どんな曲でも、曲の下支えをするのはパーカッションです。極端に言えば、パーカッションがへただと、曲になりません。その点、今日参加した学校では、パーカッションの子どもが自信をもって演奏していました。すばらしかったと思います。もう一つは、低音楽器です。低音楽器がベースとなって、音を組み立てていきます。低音楽器が安定するほど、高音楽器も安定してきます。チューバは大きな楽器ですので、小学生では吹きこなすのが大変です。でも、今日演奏していた子どもたちは、音がしっかりしていました。このように、パーカッションと低音楽器がしっかりしていると、聞いていても安定感があって安心して聞けます。

 今日の演奏を聴いて、「音楽っていいな〜」と感じました。
 いい音楽をつくるには、同じ部員の人間関係も大切です。同じ部員の子どもたちが仲良く、協力し合える学校では、音の響きがいいです。反対に、お互いがいがみ合っている学校の音は、いい響きがしません。音の響きは、心の状態が影響します。
 これから、アンサンブルコンテストに向けて練習に取り組んでいくと思います。一緒に演奏する子たちの心を一つにして、すばらしい演奏を聴かせてくれることを期待しています。

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