11/16 知多地方小中学校PTA指導者研修会
- 公開日
- 2016/11/16
- 更新日
- 2016/11/16
校長室より
今日の午後、知多地方小中学校PTA指導者研修会が大府市勤労文化会館で開催されたので、参加してきました。
内容は、常滑市立大野小学校の発表、指導講評、講演会でした。
大野小学校の発表では、「地域の和をつむぐPTA活動〜PTA活動と地域ボランティアの活動を結びつけて〜」で発表されました。地域との連携ということで、目新しいことを行うのではなく、今までPTAが中心となって行っている活動に、地域の参加者希望者も一緒に入れて活動していこうというものでした。言葉では簡単ですが、取り組みとしては大変だったと思います。地域の方が入るということで、PTAの方々が様々な面で気を遣うところがあったかと思います。それらを乗り越えて実施されたことは、本当にすばらしいと思います。最後に、「私たちが紡いだものは、まだまだほんの一部分だけのものであると感じる。」と言って見えましたが、大きな一歩を踏み出したと思います。この一歩を確実なものにするために、少しずつ実践を盛り上げていってほしいと思います。この後の、指導講評でも同じような内容を話されていましたし、もう少し大きな視点で話されていました。勉強になりました。
講演は、ミツカン食酢エキスパート社員 天野裕文氏から「発酵食品で家族も笑顔」をテーマに講演をいただきました。すばらしい講演でした。酢の話から納豆の話まで、健康食品の観点からも話をいただきました。はじめて聞く内容ばかりで、楽しく聞くことができました。半日でしたが、大変ためになる内容でした。ありがとうございました。