学校日記

11/8 クラシック音楽へのお誘い

公開日
2016/11/08
更新日
2016/11/08

校長室より

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 今日紹介するのは、ホルスト作曲 組曲「惑星」です。
 なぜこの曲にしたのかというと、コズミック・フロントNEXTで、「謎の巨大惑星 プラネット9」を見たからです。これは、8月に放映されたものを録画してあったのですが、なかなか見る機会がなく、やっと最近見ることができました。
 今では惑星から除外された冥王星。その冥王星と同じぐらいの大きさの天体を準惑星と呼んでいます。準惑星の中で、冥王星付近にある準惑星を冥王星型天体と呼んでいます。現在、冥王星型天体としては、冥王星、エリス、マケマケ、ハウメアの4つが見つかっています。
 この4つの準惑星の軌道を観察したとき、さらに大きな惑星の影響を受けているのではないかという考えが出てきました。この説は、その後有力になってきています。その惑星を「プラネット9」と呼んでいます。

 非常に興味にある話でした。
 そこで思い出したのが、組曲「惑星」です。月曜日の代休の日に、ゆっくり聞きました。有名なのは第4曲の「木星(ジュピター)」です。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。一度宇宙に夢をはせて、聞いてみてはいかがでしょうか。
 有名な曲なので、CDも数多く出ています。私も何枚かもっていますが、よく聞くのは、ズービン・メータ指揮 ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団のものです。やはり、一番最初に聞いたので、耳に残っているのかもしれません。また、このCDは、「スター・ウォーズ」組曲も収録されています。こちらもよい演奏だと思います。
(画像は、メータ指揮のCDです。)