10/9 伝統
- 公開日
- 2016/10/09
- 更新日
- 2016/10/09
校長室より
今日、八幡地区祭礼に出かけ、屋形を見てきました。今は、軽トラックに乗せてありますが、かつては担いで地域を回りました。けれども、だんだん担ぎ手がなくなってきて、現在のような形になったそうです。今日の中日新聞のよれば、また担いで回ることも検討しているようです。すばらしい伝統は受け継がれていってほしいと思います。
八幡小学校のすもう大会も伝統になっています。40年以上前、薄着・素足に取り組んだときに始まったようです。私が八幡小学校に赴任したときに、すもう大会がいつから始まったのかいろいろ調べてみましたが、はっきりしたことは分かりませんでした。けれども、すもう大会もいろいろと変わってきたことが分かりました。
かつては、乾布摩擦も行っていたので、男子は上半身裸で行っていました。また、時期も2月に行ったときもあったようです。ルールも今のように禁じ手がたくさんあるわけではなく、けっこう自由だったようです。このように、少しずつ時代に合わせて変化してきましたが、運動場にいくつも土俵をつくり、全校一斉で行うすもう大会は壮観です。保護者の皆さんの応援も熱が入っていますので、子どもたちも張り切って行っています。八幡小学校のすばらしい伝統だと思います。
本年度も、10月20日(木)に実施しますので、ぜひ応援に来てほしいと思います。
写真は3年生の練習の様子です。