9/19 敬老の日
- 公開日
- 2016/09/19
- 更新日
- 2016/09/19
校長室より
おはようございます。
今日は敬老の日で祝日です。
敬老の日は、国民の祝日に関する法律第2条によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。敬老の日が制定されたのは、1966年(昭和41年)です。
敬老の日は以前は9月15日と決まっていました。私にとってもこの日の方がなじみがあります。毎年9月15日を敬老の日としていたのは、2002年(平成14年)までです。2001年(平成13年)のハッピーマンデー制度の実施によって、2003年(平成15年)からは9月第3月曜日となりました。
敬老の日の始まりはいつからでしょうか。調べてみました。
(ウィキペディアより引用)
兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、1947年(昭和22年)9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされる。これは、野間谷村の村長であった門脇政夫(1911年 -2010年)が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので、9月15日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められた。
(引用終わり)
実は「敬老の日」は日本にしかありません。
今日は、おじいさんやおばあさんに、「ありがとう」の一言が笑顔で言える日であってほしいと思います。