8/18 現職教育
- 公開日
- 2016/08/18
- 更新日
- 2016/08/18
校長室より
今日は現職教育として、授業名人の和田裕枝先生に来ていただき、模擬授業をしていただきました。教科は算数で、5年生の三角形の面積の単元で行っていただきました。他校の先生方も参加していただいたので、中ホールがほぼ満席でした。
授業の中で、子どもたちに負荷をかける。それは、能力の高い子には高い子なりの、低い子には低い子なりの負荷をかけ、1時間の授業を集中して考える授業にしていく。(以前は、脳みそに汗をかくぐらいといって見えました。)1時間の授業がすべての子どもたちの達成度にとって、満足のいくものであること。子どもの発言をつないでいくこと。(同じ発問で最低3人の子に発言させる。)本時の授業の目標を外さないこと。などなど、2時間の中で様々なことを教えていただきました。ありがとうございました。
2学期に向けて、先生たちも授業の準備に取りかかっています。
今日の模擬授業は、授業に取り組んでいくうえで、大切なことを様々教えていただきました。今日の学びを核にして、2学期の授業づくりに取り組んでいきたいと思います。