8/9 体操男子団体 悲願の金メダル
- 公開日
- 2016/08/09
- 更新日
- 2016/08/09
校長室より
今朝も、リオ五輪での選手の活躍のニュースがたくさん飛び込んできました。
まずは、体操男子団体の3大会ぶりの金メダルです。
日本のエースに成長した内村選手が、常々口にしてきたのが、団体での金メダルです。団体で金メダルを獲得したアテネ五輪当時、内村選手は高校1年生でした。そのときから、この団体の金メダルを夢見て、努力を積み重ねてきたのです。
今回の日本チームの強さは、豊富な練習量に支えられ、自信を持って演技したことでしょう。決勝でも1種目目のあん馬で選手が落下し、苦しいスタートとなりました。けれども、他の選手が互いに励まし合い、自信を持って臨み、見事に勝ち取ったのです。
日本は合計得点は274・094点。2位のロシアは271・453点でした。
日本の美しい体操が再び頂点に立ちました。
さらに、柔道男子73kg級では大野選手が優勝しました。日本のお家芸である柔道男子で今回初の金メダルでした。「日本の美しい柔道をめざして今日まで頑張った。」と話していたのが印象的でした。
リオ五輪はまだまだ続きます。高校野球も真っ最中です。今年の夏は、スポーツで感動をもらう夏になりそうですね。
(写真は中日新聞より)