学校日記

6/25 命

公開日
2016/06/25
更新日
2016/06/25

校長室より

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 22日早朝、父が亡くなり、24日(金)、25日(土)に通夜、告別式を行いました。父は、自宅で療養していたため、あらためて命について考える機会になりました。また、23日は沖縄慰霊の日でした。沖縄は、太平洋戦争で、多くの命が失われました。そのことも重なり、余計に命の重さを感じました。
 命は限りあるものです。
 普段生活している上では、なかなかそのことを感じることはできません。けれども、目の前で「死」をつきつけられると、やはり感じざる終えません。

 最近、命を軽視する事件が後を絶ちません。先日も、死刑になりたいから人を殺傷する事件が発生しました。何と言うことでしょう。もっと生きたいと思っている人の大切な命を簡単に奪ってしまう。その悲しみは言葉に表せないほど大きなものでしょう。
 
 父の死に接し、あらためて命について考える機会となりました。
 皆さんも、一度考えてみてほしいと思います。