6/18 新たな発見
- 公開日
- 2016/06/18
- 更新日
- 2016/06/18
校長室より
6月14日に天文学の新たな発見がありました。
それは、連星に巨大惑星を発見したというニュースです。
記事を紹介します。
(引用)
連星と呼ばれるペアの恒星の周りを回る惑星のうち、木星と同じほどの大きさがある最大の惑星を発見したと米サンディエゴ州立大などのチームが13日発表した。このような惑星は「太陽を二つ持つ」といわれ、これまで10個ほど確認されている。
チームは米航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡を使い、地球から約3700光年離れた連星で惑星を発見、「ケプラー1647b」と名付けた。木星と同じくガスが主成分とみられる。恒星を1周するのに約3年かかり、周回軌道の大きさも過去最大級という。
連星の周りは重力が複雑に働くため、惑星が形成されにくいとされる。
(引用終わり)
今、太陽系以外にある惑星の発見が続いています。この星々を系外惑星と言っています。この系外惑星の中には地球型の系外惑星の発見もあります。なかには、生命の存在する惑星もあるかもしれません。夢は大きく広がりますね。
(引用文、画像は中日新聞より)