6/17 地震列島
- 公開日
- 2016/06/17
- 更新日
- 2016/06/17
校長室より
熊本地震発生から2ヶ月がたちました。
これ以後も、茨城県や熊本県八代市で比較的大きな地震が発生しています。
そして、16日午後2時ごろには、北海道函館市で震度6弱の地震がありました。震源地は北海道・渡島半島の東側にある内浦湾で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.3と推定。震源地周辺では「当面の間、同じ程度の規模の地震が発生する恐れがある」として注意を呼び掛けました。
新聞記事によると、この地震での、被害の情報は入っていないそうです。
このところ地震が頻繁に発生しているように感じます。
そんな中、10日の中日新聞に次のような記事が掲載されていました。
「政府の地震調査委員会は10日、今後30年間で震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」の2016年版を公開した。南海トラフ地震で影響を受ける静岡県から四国にかけての太平洋側の地域で、前回14年版に比べて確率が上昇、関東地域の一部でも80%超と高い状態を維持した。
16年版の評価は今年1月1日を基準。4月の熊本地震の影響は加味されていない。」
「備えあれば憂いなし」
今一度、地震に備える準備をしっかりしていきたいと思います。
(写真は中日新聞より 熊本地震の時の様子)