5/24 発表
- 公開日
- 2016/05/24
- 更新日
- 2016/05/24
校長室より
子どもたちは、授業中に何度か発表する機会があります。その場に立って発表する場合もあるし、前に出て発表する場合もあります。
では、発表する方はどんなことに気をつけたら良いのでしょう。
発表する場合は当然聞き手がいます。
ですので、まずは聞き手によく分かる声の大きさで、はっきりとした口調で発表する必要があります。また、早口では何を言っているのか分かりませんね。適度な早さで発表することが大切です。さらに、発表するときは聞き手の方をしっかり見ることも大切です。
発表を聞く方はどんなことに気をつけたら良いのでしょう。
まずは、発表者をしっかり見ることです。しっかり見ることで、発表者に「ちゃんと聞いているよ。」という信号を送ることができます。また、発表を聞いて「なるほど」と思ったときは、うなずくといいですね。発表する側も勇気が持てます。
このように、発表すると言うことは、話し手と聞き手の息が合ってこそ内容の濃い発表ができるのです。明日から早速実践してほしいと思います。