学校日記

4/3 春の使者

公開日
2016/04/03
更新日
2016/04/03

校長室より

 おはようございます。
 今日の中日新聞に、ギフチョウの話題が出ていました。小牧市の「愛林会」の方が育てたギフチョウを自然に話した話題でした。小牧の雑木林では、ギフチョウが卵を産むカンアオイや、餌になるミツバツツジが自生し、以前は飛び交う姿が見られたそうです。けれども、だんだんと見られなくなってしまったため、この活動を続けているそうです。
 ギフチョウは大変美しい蝶で、日本の固有種です。また、早春に成中となるため、「春の使者」とも言われています。けれども、近年、里山の放棄、開発などにより個体数の減少が著しいそうです。
 こんなに美しい蝶ですので、守っていきたいですね。

 今日は、少し風が強く、天気も下り坂になりそうです。
 桜が散らなければいいですが、心配です。
 今日の日曜日も、楽しく元気にお過ごください。
 (写真は、Yahooより。)