学校日記

1/1 1年の計は元旦にあり

公開日
2016/01/01
更新日
2016/01/01

校長室より

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 「1年の計は元旦にあり」と言われます。
 
 どんな意味かと言いますと、
 「1年間の目標や計画は、元旦に決めるのが良いということだったり、何事も最初に計画や準備が大切であり、初めの計画ができていないと物事はうまくいかない」という意味だそうです。

 皆さんは、1年の目標や計画は立てたでしょうか。せっかく立てた目標ですので、文字にして家のよく見えるところに掲示しておくのもいいですね。

 ところで、「一年の計は元旦にあり」の由来は、何でしょうか。いろいろあるようですが、2つの説が有力だそうです。

1つ目の説は、毛利元就の言葉。
2つ目の説は、中国の書物「月令広義」の一節。

 毛利元就は、戦国時代に今の山口県を中心に勢力を誇っていた武将で、「3本の矢」の逸話でも有名ですね。
 
 毛利元就の言葉は、次のようだそうです。

 「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」

 毛利元就は、何事も最初が肝心であるということを意図したといいます。
 
 あと少しで3学期も始まります。3学期の最初も大切です。しっかりと、目標と計画をもって望んでほしいと思います。(yahoo検索サイトより)