1/1 今年は申年
- 公開日
- 2016/01/01
- 更新日
- 2016/01/01
校長室より
今年は申年です。
なぜ、「猿」と書かずに「申」と書くのでしょうか。
調べてみました。
動物のサルは「猿」と書きますね。けれども、干支のサルは「申」です。これは、干支をわかりやすくするために、対応する動物を当てはめたからです。つまり、「申」という干支に動物のサルを当てたため、読みも「さる」となったのです。
「申」の字の本来の読みは「しん」ですね。
この字は、手をまっすぐ伸ばすことをあらわした「伸」の原字だそうです。
「伸」は良く出てくる漢字ですね。
今年1年が、子どもたちにとって「伸」びる年であることを願っています。
(画像はyahooより)