学校日記

12/24 クリスマスの贈り物

公開日
2015/12/24
更新日
2015/12/24

校長室より

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https://chita.schoolweb.ne.jp/2310199/blog_img/13357979?tm=20240822110216

 今日の中日春秋に、次の記事が掲載されていました。
 心打たれる記事でしたので、前半部分を紹介します。

 1920年代、不景気な時代の米国のある家族の物語から書きだそう。父親が商売に失敗して、家計は火の車。クリスマスの贈り物の余裕はなかった。

▼ところが、その朝、ツリーの下に家族分のプレゼントがあった。母親が包みを開ける。どこかで、なくしたはずの古いショールが入っていた。父親には柄の壊れた斧(おの)。妹には使い古したスリッパ。「私」には11月に食堂に忘れてきたと思っていた帽子だった。

▼弟がこっそり用意した。この日のためになくなっても騒がれない品をコツコツ集めていた。みんなでげらげら笑った。人生最良のクリスマスのひとつと、この人は書いている。
(後略)


 このときの家族の笑顔が、何よりのクリスマスの贈り物だったのでしょうね。
 こんな贈り物、素敵ですね。