12/20 第2回教育と笑いの会
- 公開日
- 2015/12/20
- 更新日
- 2015/12/20
校長室より
昨日の午後、ルーセントタワーで第2回教育と笑いの会が開催されました。第1回は昨年の夏でしたが、今回は冬の開催となりました。
教育と笑いというと、一件矛盾しているように思いますが、「笑い」は大切な要素です。亡くなられた有田先生も、1時間の内に1回も笑いのない授業は良い授業とは言えないと言っています。
落語は「緊張と緩和」だと言われます。亡くなられた桂枝雀師匠はよく言ってみえました。緊張があるからこそ、ほっとしたときに笑いが起こるのです。ずっと、緊張がなければ笑いも起こりません。
授業も、緊張があればこそ、ほっとしたときに笑いが起こります。だらだらしているのでは(緊張がないなら)、本当の笑いはおこりません。
この会は、本当に笑いの多い会でしたが、授業について学ぶことも多かった会でした。