学校日記

11/21 継続することの大切さ

公開日
2015/11/21
更新日
2015/11/21

校長室より

 継続することは大切です。
 けれども、そのためにはエネルギーがいります。

 現在八幡小学校ではユニバーサルデザインを取り入れた授業を行っています。
 黒板にめあてを書く、子どもの机上を整理する、発表する子の方を見る等、具体的にありますが徹底しているかと言えば残念ながらまだまだです。

 なぜでしょう。
 一つは、先生の根気が続かないことです。
 子どもたちが定着するまで言い続ければ、自然とできるようになります。
 例えば、くつ箱のくつはそろってきましたので。

 ただ、授業となると流れがあるので、「机の上を整理しなさい」と、言ってばかりいては、授業が途切れてしまいます。そうすると、だんだんと崩れてしまいます。
 けれども、一度きちっとした習慣を付ければ、子どもたちは継続できるはずです。「だいたいできたから・・・」という気持ちで見逃していくと、しっかりと身についていきません。
 写真のように、発表している子の方を見ることができれば、暖かい学級ができるし、学力もついてきます。

 継続することは、言葉で言うほど簡単ではありませんが、本当に大切だと思えば継続できます。

 このホームページもそうです。休みの日も更新していくのはなかなか大変ですが、情報発信の大切さがわかるので、継続できます。

 1月29日に授業研究発表会を行います。
 そこで、どんな子どもの姿があるのか、ぜひ見に来ていただければと思います。なお、研究発表会の案内は、12月になりましたらこのホームページでも紹介しますので、ぜひおいでいただければと思います。