学校日記

10/3 読書の秋

公開日
2015/10/03
更新日
2015/10/03

校長室より

 秋は「読書の秋」といわれます。
 季節もさわやかですし、夜も長いので家にいる時間が長くなります。そういうところから「読書の秋」といわれるようになったと思います。

 また、「秋の日はつるべ落とし」といわれています。知らない人もいるかもしれませんね。「つるべ」とは何でしょう。つるべとは、縄や竿の先に付けて井戸の水をくみ上げる桶のことです。井戸は今あまり見かけませんが、時代劇には井戸から水をくむのに、つるべを使っているシーンをよく見かけます。秋の日は井戸の中へつるべをすとんと落とすように、あっという間に沈んでしまいます。そこで、「秋の日はつるべ落とし」といわれるようになりました。

 読書は心の栄養です。この秋の期間を有効に使って、たくさん本を読みましょう。